karimenの日記

社会人になってから自動車免許を取得した記録

路上 #6

夜の自主経路!(挨拶)つまり指定されたA点からB点まで自分で経路を考えて走行しなければならない。普段は教官が隣で「次の信号、右」とか唱えてくれるのに任せて走っているのでまったく勝手が違う、しかも今回は教習生がいつもの三倍の三人で、知らない人と同車しなくちゃならない。できれば下手そうな人と一緒になりたい、と思ってたら自分より十歳くらいは若そうな若者、と言うと馬から落馬してるから、つまり十歳の若者たちでウオー、やりづれえ、しかもジャンケンに負けて最初の運転となってしまってガチガチに緊張したのだが、運転のほうはつつがなく完遂して(やるじゃん)、運転席から次の教習生に変わるとき「う、うまかったすね」と声をかけてくれた若者はいい奴だった。後部座席に座りながら、ああ、彼には次頑張ってくださいと返事すればよかったんだな、と思った。