karimenの日記

社会人になってから自動車免許を取得した記録

路上 #13, #14, #15 高速教習

高速教習のその日が命日だという覚悟で臨んだ。

これまでの経験からぶっつけ本番ではなく事前に予習して運転に望むと余裕がうまれるということがわかっているので、YouTubeで"高速道路 合流" とかを検索して、じっくり考え方を学んでおいた。十分加速して、他の車と相対速度を合わせ、指示器で合流をアピールしながら加速レーンを十分使って車線を変更する…。理論は完璧である。

あと使う予定の入口から本線に合流する様子を記録したドライブレコーダーの動画なども見ておいた。高速教習は複数教習だが、運良く運転順序が最初であればこの入口で合流することになるであろう…。とにかく必死なのだった。

当日、じゃんけんの結果、僕の運転順序は三番目になった。目論見ははずれたがやむなし.. と思っていたが、高速道路付近までの下道の運転もあるので、なんやかんやで僕が一番初めに高速道路での運転をすることになった。

それほど交通量の多くない高速道路だったので、合流位置をがんばって調整しなくても、すんなり合流することができた。うまく本線を走っている車にアピールできたのか、後続車がだいたい追い越し車線に避けてくれたのもあると思う。将来自分一人で運転するときもこれくらいの簡単な合流であってほしい..。

高速道路は運転しはじめの加速の感じはこわいものの、のってしまえば歩行者も自転車もいないので気楽である。割りと快適にドライブして終えることができた。むしろ帰りの下道のほうがこわかった。こちらがブレーキ踏まなければ、ぜったいぶつかるタイミングで何もないところを横断してくる自転車なんなの!

とにかく死ななかったのが成果で、ずっと心配していたので結構ほっとしている。