karimenの日記

社会人になってから自動車免許を取得した記録

路上停車、縦列駐車、自主経路

前回: 技能12, 13, 14 (路上) + 余談 - karimenの日記

あれよあれよという間に進展した。現状としては、残すところ複数教習による危険予測、高速道路教習、見極めというかんじで高速道路教習まで予約がとれたので順調にいけば今月中にホンメンチャレンジの切符を得ることになります。

路上停車

金沢近郊には路面電車は走っていないので、考慮すべきは基本的にバス停や横断歩道を避けるくらい。 富山とかで路上教習する人はやっぱり実習するんだろうか。

何度か路上でやったくらいだと可もなく不可もなくといったかんじ。大都市だとまたずいぶん大変そう。

学科でも言及があったように、コンビニの駐車場に停めるなどしてできるだけ避けたい。試験を受ける上ではあまり心配はなかった。

縦列駐車、旋回

何度か場内で練習してみて、S字クランクとかと意識することは変わらないなと思った。脱輪するかどうかはハンドルを切る量と、曲がり始めた位置と、移動量で決まるのであって前進か後退かは関係ない。 書いて気がついたけれど、関係ないことはなくて内輪差は先行する車輪より後続する車輪の方が内側に入るという違いはあるか?

まあ要するに旋回円の組み合わせで曲線を描くので、旋回円を頭に描けたらよいのだと思った。 ハンドルを切る量が旋回円を決め、ハンドルを切る (切り返す) 位置が曲率を変える。

教科書に載っていることの言い換えでしかけれど、だいぶ理解が進んだ。 後退を開始する時の車両の位置を常に揃えることがまず簡単にできることでかつ重要なことなのだと思う。

コツが掴めてからはサクサクできた。

ただ、車体感覚が十分に身についているかというとそうでもない。どうしてもなんでこの運転席からの景色で車体がポールにぶつかっていないのか不思議に思う時もけっこう多い。 これはわりと諦めつつある。車体感覚って言うほどそんなにすぐに完璧に身に付くものか? という疑問があり、どうせこのカローラアクシオに乗る期間は少ないし、試験をパスすることだけ考えたら良いかと思った。

自分の車を持ったらじっくりと360°ビューモニターとかを使って実際の車体の位置と運転席からの視界をマッチさせていけば良いかと思う。

自主経路

これも実際に車を持ったらどれだけ必要になるんだろう、という気はする。 一方通行や細い道路、通学路など危険を予測してあらかじめ避けるという考え方は通用するとは思う。

目印を覚える、道順を覚えるっていうことに関してはカーナビの音声案内をあてにするので良いんじゃないかと考えている。 もちろんカーナビも位置情報の誤差や地図情報が最新に追従していないなどリスクはあるものの、人間の短期記憶よりはるかに信頼性が高いだろうし、なにより運転を無意識的行動に落とし込めていない内に脳のリソースを圧迫するのは悪手ではなかろうか。

試験ではできるだけ単純なルートを選ぶなど脳の負荷が少ないルートを設定する、といった方法で乗り切りたい。

余談

9月後半にずれこむ想定でいたけれど思ったより調子良く進みつつあるので、そろそろ車のことを考えはじめています。

取り急ぎマンションの駐車場契約を進め、次に具体的な予算設定やグレードの検討などを行います。車種と色は既に決めてあるので、あとはエンジンと内外装をどうするかくらい。基本的に中古を考えています。

ディーラー中古をざっと眺めてきたかんじ、希望する色は流通量が少なめなようで取り寄せなども検討しています。 エンジンは3種類、排気量の違いを含めると4種類にも渡りますが、基本的には販売価格と燃費で検討する予定です。