所内 #3
うおおおお! バックで教官に突っ込まれ! 今朝は(路上ではなく)所内で試験でもバック駐車させられるらしいのでしっかりやんなきゃな。下手くそだったのでもっかいやらされること(補習?)になった。それと今週末高速教習です。
路上 #5
……とか言ってる間に四月! あまりに休みすぎていたので教習所から電話がかかってきてその場で予約を取った。教習原簿(これが教習課程の進み具合を記録するための文書で、お国の息がかかっている)を見たところ最後に乗ったのがふた月前で、その前に乗ったのがさらにひと月前だった……。高校生でいっぱいだからといってサボりすぎた。とまあ久々だけど体が覚えてるもんで右左折、ギアの切り換えなんかは意外となかなかスムーズにできてて満足する。だけど頭のほうが忘れてしまっていて、運転しているうちにかえって混乱してきて、信号待ちの停止中に何でペダルふたつも踏んでるんだ? と考えてクラッチを戻してしまってエンストするのであった。
そういえば一緒に仮免とった人はもう免許もらったんだろうな……と思いながら帰った。
路上 #4
なんだかんだ億劫で教習所に通えてないうちに二月になってしまっていた! なんでも二月三月は混み合うものらしい。予約が取れない。おそらくヒマな高校生が押しかけるからだろう、実際に教習所に行ってみると若者が多いと思う。推薦で大学を当てた者とかだろうか。
ひと月ぶりに路上乗ったけどまあ忘れてしまったというほどでもない……。エンジン入れずに発進しようとしてたけど。左折直進レーンなのに前のバスが右の指示器をつけているので何でですかね、と聞くといやあれは先の工事現場を右に避けたいんだ、このバスはまだまっすぐ行くはずだから、と言われ確かにバスの行き先表示を見れば分かるのだった……。
路上 #3
初めて路上に出たときにはオッ意外といけるじゃん? と思ったのに回を進めるうちに周囲に迷惑をかけている気がだんだんとしてくるのはそれだけ周りが見えるようになったということだろうか……。
なかなか車の切れ目に入れず車線変更ができないのだけど路上はコミュニケーションが重要だと思う。鉄の皮かぶってんだから難しいのは当然だとしてももともとそういうのは苦手で、部長、ここは飲みニケーションですよ! 飲んだら運転できねえか! アッハッハ!
路上 #2
今朝も路上。重要なのは以下の3点である。
- 周囲の車の流れに乗る。
- 早くから自分の進路を設定し、その先にある状況を見極めておく。
- 指示器はさっさと消す。
所内のコースで走ってたときは頻繁に路駐車を避ける進路を取らされて「こんなに路駐ないだろww」と思ってたけどもっとあったわwwwそういうのを避けるために停止して右車線に合流しようとモタモタしていて、後続車に追い越されざま睨まれる。ドライバーの皆様方におかれましては自分もこうだったのだということを思い出して暖い目で見守っていただきたいものだ。
路上 #1
逆に考えるんだ 「轢いちゃってもいいさ」と考えるんだ
——ジョージ・ジョースターⅠ世
ようやく今年初の実車教習に行った。去年の終わりに仮免許を取得したので、三週間ほどのブランクを空けて久しぶりの運転は路上ということになる! 路上は教習所と違って前が開いてるしどんどんスピードが出せる(はやいとこトップギアに入れろと言われる)(怖い)。
昼と夜に一回ずつ乗ったんだけど夜は何も見えなくて怖い! 車のライトが眩しくて何もわからなくなる。自転車の無灯火運転はほんとうに危ないのでやめよう!
幕間 #1
そういえば仮免を取得するときや教習所に入学の申請をするときに身分証明書が必要なんだけど、みんな免許を持ってないので、これに保険証やパスポートを使うことになる。身分証明書としてふだん自動車免許を求められることが多く、マイノリティであることを感じているので、それが逆転してる場所になっているのは面白いと思った。